こんばんは、税理士受験生ですが、前職の会社を辞めて転職活動をしていた際に公認会計士の勉強を再開して合格を目指すか、税理士試験に転向するか悩んでいた時期がありその際に公認会計士試験の短答式試験に申し込みました。
社会人受験生になることを考えたら税理士試験に転向する道の方が勝算があるとは思ったのですがせっかく公認会計士試験の勉強をしていたのだから受かるまで受けなきゃもったいないという気持ちにもなったので会計士試験を受けることにしました。
昨年の12月に短答式試験に惨敗したため諦めて撤退して以来会計士試験の勉強は完全にやめていて今年の10月に税理士法人に入社し、税理士講座を受講していたことから短答対策を再開することができないまま本番を迎えることになりました。
もう半分も取れないだろうなぁと思って会場の愛知学院に意気揚々と記念受験をしに行きました(笑)
企業法
70/100
短答式試験最初の科目であるこの科目、短答でも論文でもこの科目がネックになって何度も落ちました。
しかし今回は基本的な問題が多く、勉強していないなりに過去の記憶を呼び起こした結果なんと自己最高の70%を記録しました。
今まで11回短答を受けていて何度講義を聞いてテキストにマーカーを付し、一問一答を回しても65点が限界だったこの企業法が70点を超えたことは今後の人生を生きる上で自信になりました。人間は30歳からでも進歩できると希望を持てるようになりました。
人生経験を積むことによって直接的な勉強をしていない場合でも進歩を生み出す例がここでもあるんだなぁと思いました。
しかし、金融商品取引法などの直前の暗鬼がモノをいう分野は全然点を取れていませんでした。
管理会計論
59/100
この科目は今まで何度も高得点を取ってきた科目なのですがここ数年の短答式試験は傾向が変わったため苦戦している感じです。
昔のような難しい代わりに二択まで絞れば正解までたどりつける確率がだいぶ上がる性質の問題はなりを潜め今ではまんべんなく回答する力が求められます。昔は明らかな捨て問も多かったのですが今では大体の問題は解けないとまずいので時間配分を考えるのが難しくなってきました。後ろの管理会計分野の計算二問がが今回は難問で基本的な問題だった他の二問に十分時間を割くことができずにいたため七割を超えることができなかったどころか60%も切ってしまいました。
税理士試験では管理会計は出ないのでしばらくこの分野は学習することはないと思ったらちょっとホッとします。
監査論
75/100
私の最大の得意科目である監査論、2020年の公認会計士論文式試験では偏差値63をマークし科目合格まで取得しました。
つかみどころはないけどなんとなく本質的に何を何のためにやっているのかを考える癖をつけて勉強すれば暗記することも少なく得点できるこの科目は大好きです。
しかし短答式本試験では監査報告書の記載事項などの暗記の要素の強い分野も出題され直前に詰め込む勉強をしていなかった私はこの科目で大きく稼ぐことは今回できませんでした。
財務会計論
128/200
公認会計士試験の最重要科目ともいわれるこの科目で合格ラインには達しませんでした。計算と理論で得点を分けて分析してみると計算で88/
112取れており、計算分野では今までの蓄積や税理士試験の簿財の勉強が実を結んだのかそれなりの結果を出していました。しかし財務理論の方でテキストの理解や暗記はすっかり抜け落ちており、40/88しか取れませんでした。
個人的には公認会計士の短答でこれだけ計算がとれていれば税理士の簿財の勉強は順調なんじゃないかなと思いました。
まとめ
合格ラインが71~73%とされる中、66%しか取れなかったのは悔しい結果でしたが、一年間、全く公認会計士試験の勉強をしていなかったので半分も取れないだろうと見積もっていたので思った折ゼンセンできてよかったと思います。税理士試験に転向後は結果を出せるようにしたいと思います。また税理士試験がひと段落したらまた会計士を力試しで受けようと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。