未分類

公認会計士試験短答式試験の結果

5/25日の公認会計士短答式試験を振り返ってみようと思います。

まずは全体の結果から

企業法70

管理会計論57

監査論70or65

財務会計論148

合計345or340(69%or68%)

でした。

教科別に振り返って考察をしていきたいと思います。

企業法は24年目標のTACの短答問題集と早まくり条文問題集を使って一問一答形式の問題演習を学習の中心に据えました。また本番のような4脚6択の演習を積むためTACのベーシック問題集とアドバンスト問題集を使用しました。またLECのヤマ当て講座と逐条解説講座を受講しました。これだけ対策したのだから80点くらいは狙えるだろうと思っていたのですが本番思ったほど点が伸びませんでした。敗因は講座や問題集の回転不足だと思います。手を広げた分十分に回転させることができてなかったと思います。事業分離や株式交付といったTACのテキストでは後半に扱った分野の条文の読み込みが手薄だったのも今回の企業法が伸び悩んだ原因かと思います。

管理会計論は計算も理論も回転不足でした。企業法に下手に時間を割きすぎてしまって苦手な管理の計算や理論に向き合う時間が少なかったと思います。計算理論ともに間違えなくなるまで演習を積むという作業を十分に詰めなかった結果が反映されてしまったと思います。特に理論分野での失点が3問あったことから1問までに抑える必要があったと思います。

監査論は答練では30点台ばかりだったのですが本番では何とか7割に乗りましたしかし、前回の本試験では75、その前は80点取っていたことから難化したとはいえそれくらいの点数は取りたかったし、正答率が50%越えの問題の失点が一問あったことからこういう取りこぼしもなくしていく必要があると思いました。

最後の財務は148点でした。理論は2問ミスでしっかり勉強した成果がでていました。しかし計算で前回より点数を落としていました。また収益認識は計算理論ともに落としていることから苦手な単元であることが浮き彫りになった形だと思います。

今回は、残念な結果になりましたが5浪理三の阿修羅さんや、東大に38歳で受かったサンキュー倉田さんのようにすこしずつ合格点との差を埋めていきたいと思います。

-未分類