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岡崎で1ヶ月働いて岡崎について思うことを書いてみた

私は2024年11月現在は、岡崎の税理士法人で働いているのですが岡崎には大学二年生の時、自動車の合宿免許で訪れて以来、縁がなかったので10年たってどんな感じになっているのだろうかと思ってきてみました。

岡崎の市街地の中心である東岡崎駅周辺は居酒屋が立ち並んでいました。しかし、サイゼリヤ、マクドナルド、スガキヤといったランチに入りたくなるようなお店は全く出店していなくて正直驚きました。東岡崎駅周辺でお昼を食べようと思ったらまんぷく家の行列に並ぶくらいしかパッと思いつかないくらいランチで行けるお店は少ないです。徒歩3~5分でサイゼリヤ、スガキヤ、マクドナルド、ミスタードーナツ、若鯱家まで行ける刈谷とは大きな違いだと思いました。

岡崎市内は広く、一時間に5~6本バスがあちこちに走っているせいなのか飲食店などは郊外に分散していたり岡崎イオンに独占されていたりして駅前のショッピングやレストランは貧弱な印象を持ちました。東岡崎のビルが解体され新しく作るそうなのでたくさんメジャーなお店から地域の名店までこぞって進出してくれると有難いです。

仕事で顧客のところに行ったり、税務署や健康診断センターなどに行ったりする際に岡崎の街を車で走ったのですが、幹線道路以外の道路は歴史的な街並みが維持されているせいなのか狭い道路が多いです。西三河の都市は刈谷、知立、西尾、高浜、碧南などは道路が広くて走りやすい都市が多いのでさすが岡崎は西三河の都市の中でも昔から頭一つ抜けて都会なんだなぁと思いました。

私の事務所は東岡崎から歩いて徒歩15分ほどあるいた場所にあるのですが道中にはコンビニが駅前のデイリーヤマザキ一件のみで事務所周辺から最寄りのコンビニには徒歩10分ほどかかることから周辺のコンビニは少なめといっていいと思います。

また東岡崎駅、事務所周辺にはシビコというショッピングモールが存在しているのですがお昼休みに来訪してみるとテナントは建物が広いわりに少なく入っているテナントといえば品揃えが限られているスーパーと昭和風の喫茶と十割そばとビストロ&カフェのお店があるものの刈谷のアピタなどと比べるとテナントの数が少なく高い年齢層向けのものとなっていました。実際、建物の中には若い主婦や学生などといった人はほとんど存在せずお年寄りが目立つ印象でした。また建物自体もかなり古くテナントも少なく空きスペースも多いことから寂れている印象を持ちました。

また休日にはお昼に東岡崎のまんぷく家に行ったあと岡崎の中央図書館にも行きました。

まんぷく家は東海オンエアの行きつけのお店で人気が高く、狭く小さい佇まいのお店であるためお昼の11時半開店と同時に並んだのですが1時間半ほど並ぶこととなりました。なかなか列が進まないのでメチャクチャゲームがはかどりました。豚骨家系ラーメンがベースとなっており、チャーシュー丼や餃子といったサイドメニューも充実していました。私は冬季限定の濃厚豚骨辛みそラーメンを注文しました。ベースは横浜家系のとんこつでしたがみそ味を上から加えた感じのでとっても美味しかったです。値段も1240円と高級ラーメンなだけあるなぁと思いました。

図書館は蔵書の数が刈谷とは段違いで棚と棚との間にも座るスペースが多く用意されていました。資料を閲覧したり勉強したりする机のスペースも広く衝立もしっかりしていることから利用しやすい図書館だと思いました。また外には子供たちの絵や作品などが多く飾ってあり、岡崎の歴史や子供たちの生き生きとした姿を感じるものが多かったです。

多くの魅力があふれる岡崎だからこそ交通の便のいい東岡崎周辺のもっとショッピングやレストランを充実させて観光客やビジネスマンにとって過ごしやすい土地になってほしいと思いました。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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