今回は日本の皇位継承問題について語ろうと思います。
私は女系天皇には絶対反対の立場です。
なぜなら少なくとも1500年もの間父親をたどれば天皇に行きつく人間のみが天皇足りえたのであってそれは、いかなる世俗の権力の追随を許さなかったのでその血統的価値が揺らいでしまえばもはやそれは天皇ではないからです。
秋篠宮家が天皇に比べてちょっとわがままだからとか国民に都合が良くないとか愛子様の方が房わさしく見えるとかそういった理由で女系天皇を認めてしまえば代を経ればもう天皇としての価値は残らなくなると思います。
また仮に秋篠宮殿下の代で男女問わず長子相続で女系天皇が認められた場合、眞子さんが天皇になって民間人の男性である小室圭氏の子孫が天皇になってしまうなんてことが起こりうるわけです。
こんなの誰が天皇だと認めるのでしょうか？
やはり皇位継承者がいなくなった場合は旧宮家の男系男子を養子に据えるのが一番の解決策だと思います。